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100%国産材の家づくり

電話でのお問い合わせは0581-58-2181

〒501-2802 岐阜県関市洞戸通元寺33

当社の取り組みreal approach

製品

国産材100%

 以前、桑原木材工業では輸入の丸太の取扱いもしていました。しかし、現社長が、「丸太を皮つきで輸入する場合、薬剤散布・燻蒸が義務づけられいる」この事実を知ったことをきっかけに、弊社では、3年かけて国産丸太100%に切り替えました。
 今では、近隣で伐られ安心して提供できる木材のみを取り扱うようになりました。

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天然乾燥

 最近まで、「木本来のつやや香り、性能を活かすのならば、天然乾燥が理想的。」といわれてきました。それは、人工乾燥は高温で木の表面をやけど状態にして、表面は乾燥しているものの、中は乾燥が進んでおらず、何年かすると中から割れが入ったり、つやや香りが失われるなどということがあった為です。
 しかし、今は人工乾燥の技術も高度なものが開発されて、より天然に近い仕上がりのものも登場しています。
 しかし、弊社では、何等かの形でエネルギーを使う人工乾燥より、環境負荷の少ない天然乾燥の製品を提供したいと考えます。弊社がお受けする家づくりでは、100%天然乾燥での木材の準備が可能です。

木材を有効に使う・・・

割り箸の販売

 桑原木材工業では、主に柱や梁といった大きなものを挽いているためどうしても半端の材が出ます。また、大きなものを取るには使いづらい丸太も、細かいものを作るには問題のないものもあります。
 こういった、「木材を有効に利用する仕組みを作る」それも、重要な仕事と考えます。

「もったいない材」の販売

 製材や、家づくりの現場で出る半端な寸法の木材。
今迄弊社では、オガコなどにしていました。しかし、一方で「国産材を使いたいけどなかなか売っていない」という声も伺っていました。
 そこで、その半端な木材を「もったいない材」と名付けて、道の駅「美濃にわか茶屋」さんで販売を開始しました。
 身近な場所で触れて使う。という、国産木材を身近にする場面つくりと、売上の半分を「みの赤ちゃん木育ひろば」へ寄付をして、地元、岐阜県の木のおもちゃ購入に利用いただく仕組みつくりにも木材を有効利用しています。


森林保全

森林保全03

森林整備

 桑原木材工業では、所有する山林の保全に努めており、搬出が困難な山奥の場合は。ヘリ集材に取り組むなど、積極的な森林整備に努めております。


地域活動

地域イベントへの協力

 21世紀を担う子どもたちの文化性・創造性を高め、豊かな心の育成に役立てる為にスタートした、「ぎふ・関 全国子ども木の造形作品コンクール」へ、材料の提供と講師役としてお手伝いしています。

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職場体験の受け入れ

 桑原木材工業は、関市立洞戸中学校のお向かいにあり、毎日子ども達の元気な様子を見ながら仕事をしています。
 当社3代目はこの学校の卒業生でもあり、後輩でもある関市立洞戸中学校の職場体験学習の受け入れを、毎年させて頂いてます。

   

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